環境測定・分析比較

手動測定法と自動測定法(連続監視装置)の違いに関する記述として、正しいものはどれか。

A.自動測定法は手動測定法より常に高い精度・確度を保証しており、定期的な校正は不要である。
✗ 自動測定法も定期的な校正・保守が必要であり、校正なしでは測定精度が低下するおそれがあります。
B.手動測定法は連続的なデータ取得が容易であり、排出源の経時変化を把握するのに優れている。
✗ 連続的なデータ取得が容易なのは自動測定法(連続監視装置)の特長です。手動測定法は個別サンプリングが基本です。
C.自動測定法は連続的なデータ取得が可能であり、排出源の経時変化の把握に優れているが、定期的な校正・保守が必要である。← 正解
✓ 正解です。自動測定法は連続モニタリングによる経時変化把握に優れますが、精度維持のため定期校正・保守が必要です。
D.手動測定法は公定法として認められておらず、自動測定法のみが法的に有効な測定値として扱われる。
✗ 手動測定法(公定法)は法的に有効な公式測定法として広く認められており、規制値との比較に用いられます。

この問題のポイント

自動測定法は連続モニタリングによる経時変化把握に優れますが、精度維持のため定期校正・保守が必要です。