品質管理の基本応用問題

過去6ヶ月間のデータから、ある製品の不良発生件数が月ごとに変動していることが分かった。この推移を時系列で監視し、傾向を把握するために最適な手法はどれか。

A.特性要因図(フィッシュボーン図)を用いて考えられる原因をすべて列挙する
✗ 特性要因図は原因の洗い出しに有効ですが、時系列推移の監視には適していません。
B.層別して複数の不良型を分類し、各々の割合を把握する
✗ 層別は不良型の分類には役立ちますが、時系列推移を追跡する目的には最適ではありません。
C.管理図または折れ線グラフを用いて、時系列データの推移傾向を追跡する← 正解
✓ 正解です。管理図または折れ線グラフは時間経過に伴う変化を視覚的に追跡でき、傾向把握に最適です。
D.散布図を用いて不良件数と外部環境要因の相関性を調査する
✗ 散布図は二つの変数間の相関を調べるツールで、時系列単独の推移監視には適していません。

品質管理検定3級(QC検定3級) の問題一覧