関税評価・税率の適用応用問題
輸入者が輸入貨物の代金として外貨建て(米ドル)で代金を支払っている。輸入申告日における税関が公示した外国為替相場が1ドル=145円であったが、決済日の実際の為替レートは1ドル=140円であった。課税価格の計算に使用すべき為替レートはどちらか。
A.決済日の実際の為替レート1ドル=140円を使用する
✗ 決済日の実際の為替レートは課税価格の計算に使用しません。税関公示相場を使用します。
B.輸入申告日に税関が公示した相場1ドル=145円を使用する← 正解
✓ 正解です。課税価格の計算に使用する外国為替相場は、輸入申告の日の属する週の前々週における税関長が公示した外国為替相場です。
C.140円と145円の平均である142.5円を使用する
✗ 平均値を使用するという規定は存在しません。税関公示の相場を用います。
D.輸入者が任意に選択した為替レートを使用できる
✗ 輸入者が為替レートを任意に選択することは認められていません。