労働法応用問題
雇用契約書に「給与は月給制で固定給27万円、時間外労働手当は別途支給」と記載されていた場合、従業員が月45時間の時間外労働をした場合の企業の対応として最も適切なのはどれですか?(時給単価は1,620円として計算)
A.月給に含まれているとして追加の手当は支給しない
✗ 誤りです。雇用契約で「別途支給」と明記されている場合、月給に含まれているという解釈はできず、追加支給が必須です。
B.時間外労働手当として45時間分を別途支給する必要がある← 正解
✓ 正解です。時間外労働の対価は給与とは別に支給する必要があり、45時間×1,620円=72,900円を追加で支給する義務があります。
C.基本給から一定額を控除して時間外労働に充てる
✗ 誤りです。基本給から控除することは労働基準法で禁止されている違法な減給です。
D.時間外労働手当を支給しないで昇給で補填する
✗ 誤りです。時間外労働手当は別途支給する義務があり、昇給で補填することはできません。
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