環境と法律・国際条約比較問題
「環境アセスメント(環境影響評価法)」と「戦略的環境アセスメント(SEA)」の違いとして、正しいものはどれか。
A.環境影響評価法に基づく環境アセスメントは個別の事業を対象とするのに対し、SEAは政策・計画・プログラムなどより上位の意思決定段階を対象とする。← 正解
✓ 正解です。日本の環境影響評価法は個別事業を対象とし、SEAはより上位の政策・計画段階の環境配慮を目的とします。
B.SEAは日本では環境影響評価法に明確に規定された法制度として運用されており、個別事業のみを対象とする。
✗ 日本ではSEAは環境影響評価法に明確に規定されておらず、個別事業対象の環境アセスメントとは異なります。
C.環境アセスメントは将来の政策立案段階で実施され、SEAは個別の建設事業の着工直前に実施される。
✗ 逆です。SEAが政策・計画段階に、環境アセスメントが個別事業の実施前段階に行われます。
D.環境アセスメントもSEAも対象とする事業・計画の規模に制限はなく、すべての行為に義務付けられている。
✗ 環境影響評価法は対象事業の種類や規模の要件が定められており、すべての行為に義務付けられているわけではありません。
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