労働生理応用問題

激しい運動を行ったとき、体内で起こる変化として正しいものはどれか。

A.筋肉中の乳酸が減少し、疲労感が軽減される
✗ 激しい運動では酸素が不足するため嫌気性代謝が進み、筋肉中に乳酸が蓄積されて疲労の原因となります。
B.酸素消費量が増加し、心拍数が上昇する← 正解
✓ 正解です。運動時は筋肉の酸素需要が高まるため、心拍数・呼吸数・酸素消費量がいずれも増加します。
C.血液中の二酸化炭素濃度が低下し、呼吸数が減少する
✗ 激しい運動では代謝が亢進し、血液中の二酸化炭素濃度は上昇するため呼吸数は増加します。
D.体温調節のため発汗が抑制され、体温が急上昇する
✗ 運動時は体温上昇を防ぐために発汗が促進され、気化熱により体温上昇を抑制しようとします。