商法・会社法定義問題
会社法における「種類株式」とはどのようなものか。最も適切なものを選べ。
A.譲渡制限が付された株式のみを指す
✗ 譲渡制限株式は種類株式の一種ですが、種類株式は譲渡制限株式のみを指すわけではありません。
B.剰余金の配当や議決権など、他の株式と内容の異なる事項を定款で定めた株式← 正解
✓ 正解です。会社法第108条により、種類株式とは剰余金配当・残余財産分配・議決権制限など9種類の事項について内容の異なる定款の定めをした株式をいいます。
C.上場会社のみが発行できる、市場で売買される株式
✗ 種類株式は上場会社に限らず、非上場会社も発行できます。また、上場・市場性とは無関係の概念です。
D.会社が自己株式として取得した株式の総称
✗ 自己株式とは会社が取得した自社の株式であり、種類株式の定義とは全く異なります。