保育の心理学誤り発見

ピアジェの認知発達理論に関する記述として、誤っているものはどれか。

A.感覚運動期は、おおむね0〜2歳頃に該当し、感覚や運動を通じて世界を理解する時期である。
✓ この記述は正しい。感覚運動期は0〜2歳頃に対応し、感覚・運動を通じた認知発達が中心となる。
B.前操作期の子どもは自己中心性が強く、他者の視点から物事を見ることが難しい。
✓ この記述は正しい。前操作期(2〜7歳頃)の子どもは自己中心性が顕著で、他者視点の取得が困難である。
C.具体的操作期には、保存概念が獲得され、論理的思考が可能になる。
✓ この記述は正しい。具体的操作期(7〜11歳頃)には保存概念が獲得され、具体的事象に対する論理的思考が可能になる。
D.形式的操作期は、おおむね5〜7歳頃に始まり、抽象的な思考が可能になる時期である。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは形式的操作期はおおむね11〜12歳以降に始まり、抽象的・仮説的思考が可能になる時期である。