資金需要者保護比較
貸金業法における「総量規制」と「個人顧客に対する貸付けの上限額」の違いに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
A.総量規制は法人に対しても適用され、個人顧客に対する貸付けの上限額は個人のみに適用される。
✗ 総量規制は法人には適用されず、個人顧客に対してのみ適用される規制です。
B.総量規制は個人顧客への貸付残高の合計が年収等の3分の1を超えてはならないという規制であり、1社あたりの上限ではなく全貸金業者合計の残高が対象となる。← 正解
✓ 正解です。総量規制は、全貸金業者合計の貸付残高が個人顧客の年収等の3分の1を超えてはならないという規制であり、1社単位ではなく合計残高が対象です。
C.総量規制と個人顧客に対する貸付けの上限額はいずれも銀行による貸付けに適用される。
✗ 総量規制は貸金業者に適用される規制であり、銀行など貸金業者以外には適用されません。
D.総量規制は貸金業者が1人の個人顧客に対して行う貸付けの上限を年収の2分の1と定めた規制である。
✗ 総量規制の上限は年収等の3分の1であり、2分の1ではありません。また1社単位の規制ではなく全業者合計の残高が対象です。
この問題のポイント
総量規制は、全貸金業者合計の貸付残高が個人顧客の年収等の3分の1を超えてはならないという規制であり、1社単位ではなく合計残高が対象です。
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