企業経営とメンタルヘルス対策比較問題
「メンタルヘルス不調による休職(病気休職)」と「私傷病休暇」の違いとして、最も適切なものはどれか。
A.休職は法律で企業に付与が義務づけられているが、私傷病休暇は企業が任意で設ける制度である。
✗ 病気休職は法律上の義務規定はなく、企業が就業規則で定める制度です。この説明は誤りです。
B.休職は業務上の傷病にのみ適用される制度であり、私傷病休暇は業務外の傷病に適用される制度である。
✗ 休職(病気休職)は業務外の私傷病にも適用される制度であり、業務上傷病のみとする説明は誤りです。
C.休職は一般的に就業規則に基づき欠勤が一定期間続いた後に命じられる身分保障的な制度であり、私傷病休暇は短期の病気欠勤に対応する休暇制度である。← 正解
✓ 正解です。休職は欠勤継続後に就業規則に基づき命じられる身分保障的制度、私傷病休暇は短期欠勤対応の休暇制度です。
D.休職と私傷病休暇はいずれも労働基準法に規定された法定制度であり、給与の取り扱いも同一である。
✗ 病気休職・私傷病休暇ともに労働基準法の法定制度ではなく、給与の取り扱いも企業によって異なります。