相談・受診行動誤り発見

うつ病が疑われる場合の受診・対処行動に関する記述として、誤っているものはどれか。

A.抑うつ気分や興味・喜びの喪失が2週間以上続く場合は、専門機関への受診を検討することが望ましい。
✓ この記述は正しい。DSM-5でもうつ病の診断基準として2週間以上の症状持続が挙げられており、受診の目安となる。
B.うつ病の治療では、薬物療法・休養・精神療法などを組み合わせることが一般的である。
✓ この記述は正しい。うつ病の治療は休養・薬物療法・精神療法を組み合わせることが標準的とされている。
C.うつ病で休職中は、回復を早めるために積極的に仕事の情報収集や業務関連の勉強を続けるべきである。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは休職中は十分な休養を優先することが重要であり、業務関連の活動は回復を妨げることがある。
D.うつ病の回復過程には波があり、調子が良くなったと感じても自己判断で服薬を中断しないことが重要である。
✓ この記述は正しい。症状が改善しても自己判断での断薬は再発リスクを高めるため、医師の指示に従うことが大切である。

メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅲ種(セルフケアコース) の問題一覧