相談・受診行動応用問題
従業員が精神科・心療内科を初めて受診した場合、医師が行う診察の内容として最も適切なものはどれか。
A.初回から薬物療法が開始され、カウンセリングは別の機関で受けるよう指示される
✗ 初回から必ず薬物療法が始まるわけではなく、診断・方針の検討が最初のステップです。
B.問診票の記入や面接を通じて、症状の経過・生活状況・既往歴などを詳しく聴取し、診断と治療方針を検討する← 正解
✓ 正解です。初診では問診を中心に症状・経過・生活背景を詳しく聴取し、診断と治療方針を立てます。
C.血液検査やMRI検査などの身体的検査が中心となり、問診はほとんど行われない
✗ 精神科・心療内科では身体的検査よりも問診・面接が診察の中心であり、この記述は誤りです。
D.診断書を即日発行し、そのまま休職手続きが自動的に開始される
✗ 診断書の発行や休職手続きは必要に応じて行われるものであり、初診で自動的に行われるわけではありません。