統計的手法の基礎応用問題
散布図で2つの変数間の相関係数が-0.92である場合、この関係性と対応する直線の傾きについて、最も適切な説明はどれか。
A.負の強い相関があり、一方が増加するともう一方は減少する傾向が強い
✓ これは正しい説明です。相関係数-0.92は負の強い相関を示し、一方が増加するともう一方が減少する傾向が強いことを示しています。
B.相関係数の絶対値が0.92であっても、因果関係の存在を証明するものではない
✓ これも正しい説明です。相関係数は関連の強さを示すが、因果関係を証明しません。相関と因果は異なる概念です。
C.相関係数が負であるため、直線の傾きは必ず負の値を持つ
✓ これも正しい説明です。相関係数が負であれば、回帰直線の傾きも負の値になります。
D.A、B、Cいずれも正しい← 正解
✓ 正解です。A、B、Cのすべての説明が正しいため、最も包括的で適切な答えです。
「統計的手法の基礎」の他の問題
製造工程で、ある特性値の母集団の標準偏差が3.5から2.8に減少した場合、管理図の管理限界(UCL・LCL)はどのように…ヒストグラムにおいて、データの分布が正規分布に従わず、左側に偏った分布(左に長い尾)を示す場合、平均値、中央値、最頻値の…製造工程でサンプルサイズを5から10に増加させた場合、サンプル平均の標準偏差(標準誤差)はどのように変化するか。品質特性が両側規格(下限仕様USL=25.0、下限仕様LSL=15.0)で管理されている工程で、プロセス能力指数Cpkが…正規分布に従うデータで、平均値μ=100、標準偏差σ=8の工程において、仕様下限LSL=80である片側規格の場合、不良率…正規分布の特性を説明する際に、「平均値からの標準偏差の距離によって、データがどの程度分布しているかを示す指標」として用い…