賃貸管理実務計算

賃料月額120,000円の賃貸住宅について、入居者が退去した際に敷金から差し引く原状回復費用を計算する。クロス張替費用の総額が45,000円で、クロスの耐用年数は6年、入居期間は4年であった。借主の負担割合(残存価値割合を考慮した賃借人負担額)はいくらか。なお、入居時のクロスは新品であったものとし、国土交通省ガイドラインに基づき、残存価値は耐用年数経過時に1円(実質0)となる直線法で計算すること。

A.7,500円
✗ 7,500円は計算誤りです。負担割合は経過年数と耐用年数の比率で按分する必要があり、正しくは45,000円×(6-4)/6=15,000円です。
B.15,000円← 正解
✓ 正解です。残存価値が耐用年数経過時に1円(実質0)となる直線法では、借主負担割合は経過年数に応じて按分されます。借主負担額=45,000円×(6-4)/6=45,000円×2/6=15,000円となります。
C.30,000円
✗ 30,000円は入居期間を考慮せずに全額の3分の2などを単純に乗じた誤りです。残存価値に基づく計算が必要です。
D.22,500円
✗ 22,500円は総額の1/2を計算した誤りです。経過年数と耐用年数の比率で残存価値を正しく求める必要があります。

この問題のポイント

残存価値が耐用年数経過時に1円(実質0)となる直線法では、借主負担割合は経過年数に応じて按分されます。借主負担額=45,000円×(6-4)/6=45,000円×2/6=15,000円となります。

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