経営法務誤り発見
労働基準法における「労働時間・休日」に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.法定労働時間は、原則として1日8時間・1週40時間であり、これを超えて労働させる場合は時間外労働の割増賃金が必要である。
✓ この記述は正しい。法定労働時間は1日8時間・1週40時間であり、超過分には割増賃金(25%以上)が必要である。
B.使用者は労働者に対し、毎週少なくとも1回の休日(法定休日)を与えなければならない。
✓ この記述は正しい。労働基準法35条により、使用者は毎週少なくとも1回の休日を与えることが義務付けられている。
C.36協定(時間外・休日労働に関する協定)を締結し届け出ることで、法定労働時間を超えた時間外労働や法定休日労働が可能となる。
✓ この記述は正しい。36協定の締結・届出により、法定労働時間を超える時間外労働や法定休日労働が適法に行える。
D.フレックスタイム制を導入すれば、清算期間内の総労働時間が法定労働時間を超えた場合でも、割増賃金の支払いは一切不要となる。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくはフレックスタイム制でも清算期間内の実労働時間が法定労働時間の総枠を超えた場合は、超過分について割増賃金の支払いが必要となる。