企業経営理論計算
A社は現在、製品Xを月産3,000個製造・販売している。販売単価は1万円、変動費は1個あたり6,000円、月間固定費は900万円である。A社が月間営業利益150万円を達成するために必要な販売数量として最も適切なものはどれか。
A.2,600個
✗ 2,600個では貢献利益合計=2,600×4,000円=1,040万円となり、固定費900万円を差し引くと利益は140万円で目標の150万円に届きません。
B.2,625個← 正解
✓ 正解です。1単位当たり貢献利益=10,000-6,000=4,000円。必要販売数量=(固定費+目標利益)÷貢献利益=(9,000,000+1,500,000)÷4,000=2,625個となります。
C.2,750個
✗ 2,750個では利益=2,750×4,000-9,000,000=2,000,000円(200万円)となり、目標の150万円を超過しており損益分岐点+目標利益達成点ではありません。
D.2,875個
✗ 2,875個では利益=2,875×4,000-9,000,000=2,500,000円(250万円)となり、必要数量を大幅に上回っています。
この問題のポイント
1単位当たり貢献利益=10,000-6,000=4,000円。必要販売数量=(固定費+目標利益)÷貢献利益=(9,000,000+1,500,000)÷4,000=2,625個となります。