法規(電気事業法)誤り発見

電気事業法における「電気主任技術者の外部委託(保安管理業務外部委託承認制度)」に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.外部委託承認制度を利用できる自家用電気工作物は、最大電力が原則として2000kW未満の需要設備(受電電圧7000V以下)などが対象となる。
✓ この記述は正しい。外部委託が認められる需要設備は最大電力2000kW未満かつ受電電圧7000V以下などの要件が定められている。
B.外部委託先となる電気管理技術者または電気保安法人は、経済産業大臣の承認を受けた者でなければならない。
✓ この記述は正しい。委託先は経済産業大臣の承認(登録)を受けた電気管理技術者または電気保安法人でなければならない。
C.外部委託承認制度を活用する場合、設置者は保安規程の作成・届出義務が全面的に免除される。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは外部委託承認制度を利用しても保安規程の作成・届出義務は免除されず、設置者は引き続き保安規程を定め届け出る義務を負う。
D.外部委託承認制度が認められた場合、設置者は電気主任技術者を選任しないことが許可される。
✓ この記述は正しい。外部委託承認が認められた場合、設置者は電気主任技術者を自ら選任しないことが電気事業法上許可される。

第三種電気主任技術者(電験三種) の問題一覧