一般知識誤り発見

「地方自治」に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.地方公共団体の長(知事・市町村長)は、住民による直接選挙で選出される。
✓ この記述は正しい。地方自治法により、知事・市町村長は住民による直接選挙で選出される二元代表制が採用されている。
B.地方公共団体の議会は、条例の制定・改廃や予算の議決などの権限を持つ。
✓ この記述は正しい。地方議会は条例の制定・改廃、予算の議決、決算の認定などの権限を有する。
C.住民は、有権者の50分の1以上の署名をもって、条例の制定・改廃を直接請求することができる。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは条例の制定・改廃の直接請求には有権者の50分の1以上ではなく50分の1以上の署名が必要で、この点は正しいが請求先は長(首長)であり議会ではない点に注意が必要。なお選択肢の数値は正しいが、請求先を誤解させる表現である。実際にはこの選択肢は正しい内容を含むため、誤りは選択肢Dが正解。
D.地方公共団体の長の解職(リコール)請求には、有権者の3分の1以上の署名が必要であり、その後の住民投票で過半数の同意があれば失職する。
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは有権者数が40万人以下の場合は3分の1以上の署名が必要だが、40万人超の部分には別の基準が適用される。また失職には住民投票で過半数の同意が必要であり、基本的な記述は正しい。