産業保健スタッフとの連携誤り発見
産業保健スタッフとの連携に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.産業医は、労働者の健康管理に関する事項について、事業者に対して勧告する権限を有しており、事業者はその勧告を尊重しなければならない。
✓ この記述は正しい。産業医の勧告権は労働安全衛生法第13条に規定されており、事業者はその勧告を尊重する義務がある。
B.衛生管理者は、常時50人以上の労働者を使用するすべての事業場に選任義務があり、少なくとも毎週1回作業場等を巡視しなければならない。
✓ この記述は正しい。常時50人以上の事業場への衛生管理者の選任義務と毎週1回以上の巡視義務は、労働安全衛生法に明記されている。
C.産業カウンセラーは、国家資格であり、労働安全衛生法に基づき一定規模以上の事業場への配置が義務付けられている。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは産業カウンセラーは民間資格であり、法令による事業場への配置義務は定められていない。
D.保健師は、メンタルヘルス不調者への個別支援だけでなく、職場環境の改善に向けた集団的アプローチにも関与することが求められる。
✓ この記述は正しい。保健師は個別支援にとどまらず、職場全体の健康課題に働きかける集団的アプローチも担う役割が期待されている。