厚生年金保険法誤り発見

厚生年金保険の標準報酬月額に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.標準報酬月額の定時決定は、毎年7月1日現在の被保険者について行われ、4月・5月・6月の報酬月額の平均を基に算定される。
✓ この記述は正しい。定時決定は毎年7月1日現在の被保険者の4・5・6月の報酬を基に行われ、9月から適用される。
B.標準報酬月額の等級は第1級(88,000円)から第32級(650,000円)までの32等級に区分されている。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは厚生年金保険の標準報酬月額の等級は第1級(88,000円)から第32級(650,000円)までの32等級ではなく、健康保険とは異なり1~32等級の区分となっているが上限額は650,000円である点は正しいものの、等級数は32等級である。なお、健康保険は50等級であり混同しやすい。
C.随時改定は、固定的賃金に変動があり、変動後の3か月間の報酬月額の平均が従前の標準報酬月額と比べて2等級以上差が生じた場合に行われる。
✓ この記述は正しい。随時改定は固定的賃金の変動後3か月の平均が従前の標準報酬月額と2等級以上差が生じた場合に行われる。
D.産前産後休業期間中の保険料は、被保険者・事業主ともに免除されるが、当該期間の標準報酬月額は免除申出前の額が維持される。
✓ この記述は正しい。産前産後休業中は申出により保険料が労使ともに免除され、標準報酬月額は免除開始前の額が維持される。

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