雇用保険法比較問題
雇用保険の「一般被保険者」と「高年齢被保険者」の違いに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
A.一般被保険者は65歳未満の者が該当し、高年齢被保険者は65歳以上の者が該当するが、両者とも基本手当を受給できる。
✗ 高年齢被保険者には基本手当ではなく、高年齢求職者給付金が支給されます。両者が基本手当を受給できるとする点が誤りです。
B.一般被保険者には基本手当が支給されるが、高年齢被保険者には高年齢求職者給付金が一時金として支給される。← 正解
✓ 正解です。一般被保険者には所定給付日数分の基本手当が支給され、高年齢被保険者には一時金として高年齢求職者給付金が支給されます。
C.一般被保険者と高年齢被保険者はいずれも、雇用保険料の労働者負担分を納付する義務がある。
✗ 高年齢被保険者(65歳以上)は令和2年4月以降、雇用保険料の徴収対象となっています。ただし制度変更に注意が必要です。
D.高年齢被保険者は短時間労働者に限られ、週所定労働時間が20時間未満であっても被保険者となれる。
✗ 高年齢被保険者も週所定労働時間20時間以上等の要件を満たす必要があり、短時間労働者に限られるものではありません。