保税制度・AEO制度応用問題
保税地域に搬入された外国貨物について、蔵置期間が経過した場合、税関長はどのような措置をとることができるか。
A.蔵置期間経過後は自動的に輸入許可されたものとみなされる
✗ 蔵置期間経過によって自動的に輸入許可となる規定はありません。未申告のまま期間が経過した場合の措置が別途定められています。
B.税関長は直ちに当該貨物を廃棄することができる
✗ 直ちに廃棄するのではなく、関税法では公告等の手続きを経た上での売却または廃棄が定められています。
C.税関長は蔵置期間経過後も引き続き蔵置を認め、期間を延長することができる
✗ 蔵置期間の延長は税関長の承認によって可能ですが、期間経過後に取り得る措置としてはこの選択肢は不正確です。
D.税関長は公告を行った上で、当該貨物を売却(公売)または廃棄することができる← 正解
✓ 正解です。関税法80条等により、蔵置期間が経過した外国貨物について、税関長は公告を行った上で公売または廃棄の措置をとることができます。
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