民法誤り発見

民法上の「相続」に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.相続は、被相続人の死亡によって開始する。
✓ この記述は正しい。民法882条により、相続は被相続人の死亡によって開始する。
B.相続人は、相続の開始を知った時から3か月以内に、単純承認・限定承認・相続放棄のいずれかを選択しなければならない。
✓ この記述は正しい。民法915条1項により、熟慮期間は相続開始を知った時から3か月である。
C.相続放棄をした者は、その相続に関して初めから相続人でなかったものとみなされる。
✓ この記述は正しい。民法939条により、相続放棄をした者は初めから相続人でなかったものとみなされる。
D.限定承認は、共同相続人の一部の者のみで行うことができる。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは限定承認は共同相続人全員が共同して行わなければならない(民法923条)。