商法・会社法比較問題
株式会社における「取締役」と「監査役」の職務の違いとして、最も適切なものはどれか。
A.取締役は会社の業務執行を担い、監査役は取締役の職務執行を監査する機関である。← 正解
✓ 正解です。取締役は業務執行の意思決定・執行を担い、監査役は取締役の職務執行を監査する役割を持ちます。
B.取締役は株主総会で選任されるが、監査役は取締役会で選任される。
✗ 監査役も株主総会で選任されます(会社法329条)。取締役会で選任されるわけではありません。
C.取締役の任期は原則として4年であり、監査役の任期は原則として2年である。
✗ 取締役の任期は原則2年、監査役の任期は原則4年です。説明が逆になっています。
D.監査役は業務監査のみを行い、会計監査は公認会計士のみが行うため監査役には会計監査権限がない。
✗ 監査役は業務監査に加え、会計監査権限も有します(会社法381条)。