商法・会社法誤り発見

合名会社・合資会社・合同会社(持分会社)に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.合名会社の社員は全員が無限責任社員である。
✓ この記述は正しい。合名会社の社員は全員無限責任社員であり、会社債務について連帯して無限の責任を負う(会社法576条2項)。
B.合資会社は無限責任社員と有限責任社員の双方で構成される。
✓ この記述は正しい。合資会社は無限責任社員と有限責任社員の両方で構成される(会社法576条3項)。
C.合同会社の社員は全員が有限責任社員であり、出資額を限度に責任を負う。
✓ この記述は正しい。合同会社の社員は全員有限責任社員であり、出資額を限度とする責任を負う(会社法576条4項)。
D.持分会社においては、社員の持分は株式会社の株式と同様に自由に譲渡することができる。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは持分会社の社員の持分譲渡は、原則として他の社員全員の同意が必要であり(会社法585条1項)、株式のように自由に譲渡できるわけではない。