一般知識比較問題
「条約」と「法律」の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
A.条約は国会の議決のみで成立し、法律は内閣が制定するという点で両者は異なる。
✗ 条約は内閣が締結し国会が承認する手続きを経ます。また法律は内閣ではなく国会が制定します。
B.条約は内閣が締結し国会が承認する国際的な合意であり、法律は国会の議決によって制定される国内規範である。← 正解
✓ 正解です。条約は内閣が締結・国会が承認する国際的規範であり、法律は国会の議決によって成立する国内規範です。
C.条約と法律はいずれも国会の議決によってのみ成立し、効力においても完全に同等である。
✗ 条約は内閣が締結し国会が承認する手続きをとり、国会の議決のみで成立するわけではありません。
D.条約は最高裁判所の違憲審査の対象とならないが、法律は違憲審査の対象となる点が両者の唯一の違いである。
✗ 条約が違憲審査の対象となるかどうかは学説上争いがあり、「唯一の違い」とする記述は不正確です。