憲法計算問題
日本国憲法第68条第2項は、内閣総理大臣は任意に国務大臣を罷免できると定めている。また、第68条第1項は国務大臣の過半数は国会議員でなければならないと定めている。内閣が総理大臣を含め20人で構成されている場合、国会議員でない国務大臣として任命できる最大人数は何人か。
A.9人← 正解
✓ 正解です。総理大臣を含む20人の過半数(11人以上)が国会議員でなければならないため、国会議員でない者は最大20-11=9人となります。
B.10人
✗ 10人では国会議員が10人となり過半数を満たしません。過半数とは半数を超えることを意味し、20人中11人以上が必要です。
C.11人
✗ 11人では国会議員が9人となり、過半数の11人を下回るため憲法第68条第1項違反となります。
D.8人
✗ 8人は安全圏ではありますが最大値ではありません。国会議員でない者は最大で9人まで任命可能です。