財務・会計誤り発見

減価償却に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.減価償却とは、固定資産の取得原価をその耐用年数にわたって費用として配分する手続きである。
✓ この記述は正しい。減価償却は費用配分の原則に基づき、固定資産の取得原価を使用可能期間にわたって配分する会計処理である。
B.定率法では、毎期の減価償却費は帳簿価額に一定の償却率を乗じて算出するため、初期ほど償却額が大きくなる。
✓ この記述は正しい。定率法は帳簿価額に一定率を乗じるため、初年度の償却費が最も大きく、年々逓減する。
C.土地は、時間の経過によって価値が減少しないとされるため、減価償却の対象外とされる。
✓ この記述は正しい。土地・美術品などは使用や時間経過で価値が減少しないため、減価償却の対象とはならない。
D.残存価額とは、固定資産を耐用年数経過後に処分する際に回収できる見積売却価額であり、現行の税務上は取得原価の10%とされている。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは2007年の税制改正以降、税務上の残存価額は1円(備忘価額)とされており、取得原価の10%という規定は廃止されている。

この問題のポイント

この記述が誤りで、正しくは2007年の税制改正以降、税務上の残存価額は1円(備忘価額)とされており、取得原価の10%という規定は廃止されている。

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