貸金業法比較
貸金業法における「資金需要者等」と「債務者等」の違いについて、正しい記述はどれか。
A.資金需要者等とは、借入れの相手方となった者および保証人のみを指す。
✗ 資金需要者等には借入れの申込みをしようとする者や保証人となろうとする者も含まれる幅広い概念である。
B.債務者等とは、借入れを希望する者も含む概念であり、資金需要者等より広い概念である。
✗ 債務者等は実際に債務を負う者等を指し、借入れを希望する段階の者は含まれない。資金需要者等の方が広い。
C.資金需要者等には借入れの申込みをしようとする者が含まれるが、債務者等には現に債務を負う者と保証人が含まれる。← 正解
✓ 正解です。資金需要者等は申込み段階も含む広い概念であり、債務者等は実際の債務者・保証人等を指します。
D.資金需要者等と債務者等はまったく同義であり、貸金業法上区別する必要はない。
✗ 両者は異なる概念として貸金業法上で使い分けられており、適用される規定も異なる。
この問題のポイント
資金需要者等は申込み段階も含む広い概念であり、債務者等は実際の債務者・保証人等を指します。