管理・改善の方法応用問題
工程能力指数(Cpk)が0.67の工程に対して、何も改善措置を講じずに生産を続けた場合、どのような結果が予想されるか?
A.規格外製品の発生率は約3.2%程度であり、直ちに工程改善が必要である← 正解
✓ 正解です。Cpk=0.67は工程能力が低く、正規分布を仮定すると片側で約3.2%の不良が発生すると予測されます。一般的にはCpk≥1.33が目標です。
B.工程は十分に安定しており、規格内製品のみが生産される
✗ Cpk=0.67は工程能力が不十分です。安定していても、工程のバラつきが大きいために規格外製品が発生します。
C.規格外製品の発生率は0.15%以下であり、受け入れられる水準である
✗ Cpk=0.67では規格外製品発生率はより高く、0.15%という見積もりは誤りです。正規分布では約3%以上の不良が予想されます。
D.Cpkの値が低いほど品質が向上するため、改善の必要がない
✗ Cpkの数値が低いことは品質が悪いことを意味します。改善措置が必要です。