保税制度・AEO制度定義

「保税展示場」とはどのような施設か、最も適切なものを選びなさい。

A.外国貨物を輸入許可前に一時的に蔵置するための施設であり、蔵置期間は原則2年以内とされる。
✗ これは保税蔵置場の説明に近い記述です。保税展示場は単なる蔵置施設ではなく、展示等の使用に特化した施設です。
B.博覧会、展覧会、見本市その他これらに類する催しに出品するための外国貨物を、輸入許可を受けないまま展示等の使用に供することができる施設として税関長が許可した場所。← 正解
✓ 正解です。保税展示場とは、博覧会・展覧会・見本市等に出品する外国貨物を輸入許可なく展示等に使用できる施設として税関長が許可した場所です。
C.外国貨物を原料として加工・製造作業を行うことを目的とし、完成品を輸出または輸入できる施設として税関長が許可した場所。
✗ これは保税工場の説明です。保税展示場は加工・製造を目的とする施設ではありません。
D.外国からの輸入貨物と国内の内国貨物を一括して保管・管理できる施設として財務大臣が指定した場所。
✗ これは総合保税地域の説明に近い記述です。保税展示場は財務大臣ではなく税関長が許可します。

この問題のポイント

保税展示場とは、博覧会・展覧会・見本市等に出品する外国貨物を輸入許可なく展示等に使用できる施設として税関長が許可した場所です。