賃貸管理実務誤り発見

賃貸不動産の維持管理・修繕に関する記述として、誤っているものはどれか。

A.賃貸人は、賃借人が賃貸物件を使用・収益するために必要な修繕を行う義務を負う。
✓ この記述は正しい。民法第606条により、賃貸人は必要な修繕義務を負うことが定められている。
B.賃借人が賃貸物件に対して行った造作の買取請求は、建物賃貸借においては賃貸人の同意を得て付加した造作に限り認められるが、特約で排除することもできる。
✓ この記述は正しい。造作買取請求権は賃貸人の同意を得た造作が対象で、特約による排除も認められる。
C.設備の修繕において、賃借人の故意または過失によって生じた損傷の修繕費用についても、賃貸人が全額負担しなければならない。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは賃借人の故意または過失による損傷の修繕費用は、賃借人が負担すべきものであり、賃貸人が全額負担する必要はない。
D.賃貸物件に雨漏りが発生し、賃貸人が修繕に応じない場合、賃借人は賃料の減額を請求できる場合がある。
✓ この記述は正しい。民法第611条により、使用収益できない部分については賃料減額請求が認められる。

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