賃貸管理実務応用問題
賃貸物件に設置されているエアコン(賃貸人所有の設備)が故障した場合、賃借人からの修繕要求に対して管理会社はどのように対応するべきか。最も適切なものはどれか。
A.エアコンは消耗品であるため、賃借人が自費で修理または交換する必要があると説明する
✗ 賃貸人が提供した設備の修繕義務は原則として賃貸人にあり、賃借人に費用負担を求めることは原則できません。
B.賃借人が日常的な使用方法を誤って故障させた場合でも、修繕義務はすべて賃貸人が負う
✗ 賃借人の故意・過失による故障の場合は賃借人が修繕費用を負担する場合があり、すべて賃貸人負担とは限りません。
C.賃貸人所有の設備の故障は賃貸人の修繕義務の対象となるため、速やかに賃貸人に報告し、修繕の手配を行う← 正解
✓ 正解です。賃貸人所有設備の修繕義務は賃貸人にあり、管理会社は速やかに報告・修繕手配を行うことが適切です。
D.設備の故障は管理委託契約の対象外であるため、賃借人と賃貸人で直接交渉させる
✗ 設備管理は管理委託業務の中核であり、賃借人と賃貸人を直接交渉させることは管理会社の役割を放棄するものです。
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