民法・借地借家法定義問題
民法における「連帯保証」の定義として、最も適切なものはどれか。
A.主たる債務者の債務と同一の債務を負い、催告の抗弁権および検索の抗弁権を有する保証
✗ 催告の抗弁権と検索の抗弁権を有するのは「通常の保証(単純保証)」の説明です。連帯保証人はこれらの抗弁権を持ちません。
B.主たる債務者と同一の債務を負い、催告の抗弁権および検索の抗弁権を有しない保証← 正解
✓ 正解です。連帯保証人は主債務者と同一の債務を負い、催告の抗弁権・検索の抗弁権がなく、債権者から直接請求を受ける立場にあります。
C.複数の保証人が各自の負担部分に応じた保証債務のみを負う保証
✗ これは「分別の利益」を有する複数保証人の説明です。連帯保証は分別の利益を持たず、全額について責任を負います。
D.保証人が主たる債務者の債務額の半額のみを保証する契約
✗ 連帯保証は保証額を半額に限定するものではなく、主たる債務と同額の責任を負うのが原則です。
「民法・借地借家法」の他の問題
賃貸借契約の締結後、賃貸人Aが賃借人Bに対して目的物を引き渡す前に、第三者Cが同一物件を購入した場合、BはCに対して賃借…期間の定めのある建物賃貸借契約において、賃貸人が更新拒絶を行う場合、借地借家法上の要件として最も適切なものを選べ。賃借人Bが賃貸人Aの承諾なく、第三者Cに目的物を転貸した場合、Aが取りうる対応として最も適切なものを選べ。建物賃貸借契約において、賃借人が死亡した場合の権利関係について最も適切なものを選べ。定期建物賃貸借契約(借地借家法第38条)において、賃借人が中途解約を申し出た場合の取扱いとして最も適切なものを選べ。賃貸物件の一部が滅失した場合(賃借人の故意・過失によらない場合)、賃料の取扱いについて最も適切なものを選べ。