財務・会計応用

貸金業者が貸し付けた債権について、貸倒引当金を過大に計上した場合、損益計算書および貸借対照表にどのような影響が生じるか。最も適切なものを選べ。

A.当期純利益が増加し、純資産が増加する
✗ 貸倒引当金の過大計上は費用の増加であり、利益を減少させます。純資産も減少します。
B.当期純利益が減少し、純資産が減少する← 正解
✓ 正解です。貸倒引当金繰入額は費用として計上されるため、当期純利益が減少し、結果として純資産(利益剰余金)も減少します。
C.当期純利益が減少し、純資産は変化しない
✗ 費用計上により当期純利益は減少し、その結果として純資産も変化します。純資産は変化しないという記述は誤りです。
D.当期純利益は変化せず、純資産が減少する
✗ 貸倒引当金繰入額は費用計上されるため、当期純利益は減少します。利益を通じて純資産にも影響します。

この問題のポイント

貸倒引当金繰入額は費用として計上されるため、当期純利益が減少し、結果として純資産(利益剰余金)も減少します。

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