出資法・利息制限法計算
貸金業者Aが、元本120万円を貸し付け、1年間の利息として18万円を受け取った。この場合の利率(年率)はいくらか。また、利息制限法の上限金利(元本100万円以上)と比較して、この貸付けはどのように評価されるか。
A.利率は年15.0%であり、利息制限法の上限金利(年15%)と同率のため適法である。← 正解
✓ 正解です。18万円÷120万円=15.0%。元本100万円以上の上限は年15%であり、同率のため適法で超過部分はありません。
B.利率は年15.0%であり、利息制限法の上限金利(年15%)と同率のため、超過部分はないが無効とはならない。
✗ 利率の計算(15%)は正しいですが、「超過部分はないが無効とはならない」という表現が冗長で不正確な説明です。
C.利率は年16.7%であり、利息制限法の上限金利(年15%)を超えているため、超過部分の利息は無効である。
✗ 利率の計算が誤りです。18万円÷120万円=15.0%であり、16.7%にはなりません。
D.利率は年15.0%であり、利息制限法の上限金利(年18%)の範囲内であるため全額有効である。
✗ 元本100万円以上の利息制限法の上限金利は年15%であり、年18%ではありません。年18%は元本10万円以上100万円未満の上限です。
この問題のポイント
18万円÷120万円=15.0%。元本100万円以上の上限は年15%であり、同率のため適法で超過部分はありません。