大気関係法令計算
ある事業場のボイラーの排ガス量を標準状態に換算する。実際の排ガス量が5,000 m³/h(温度200℃、圧力101.3 kPa)のとき、標準状態(0℃、101.3 kPa)における排ガス量(m³N/h)はいくらか。ただし(200+273)/273 で換算すること。
A.約1,940 m³N/h
✗ 換算式 VN = V × 273/(273+200) = 5000 × 273/473 ≈ 2,886 m³N/h であり、1,940 は誤りです。
B.約2,900 m³N/h← 正解
✓ 正解です。VN = 5000 × 273/473 ≈ 2,886 ≈ 約2,900 m³N/h が正しい標準状態換算値です。
C.約2,380 m³N/h
✗ 換算式 VN = 5000 × 273/473 ≈ 2,886 m³N/h であり、2,380 は誤りです。
D.約3,470 m³N/h
✗ 換算式 VN = 5000 × 273/473 ≈ 2,886 m³N/h であり、3,470 は誤りです。
この問題のポイント
VN = 5000 × 273/473 ≈ 2,886 ≈ 約2,900 m³N/h が正しい標準状態換算値です。
「大気関係法令」の他の問題
A工場はばい煙発生施設を設置しており、大気汚染防止法に基づく排出基準を遵守していた。この工場が既存の施設を大幅に改造し、…大気汚染防止法において、都道府県知事が緊急時の措置として工場に対し操業短縮を命じることができるのは、どのような状況が発生…大気汚染防止法上の特定粉じん(石綿)を排出するおそれのある建築物の解体工事を施工業者が実施する場合、当該業者はどのような…大気汚染防止法に基づき、都道府県知事が工場に対して排出基準適合命令(改善命令)を出したにもかかわらず、当該工場がその命令…総量規制が適用される大規模工場において、工場長が新たに着任した。この工場は硫黄酸化物の総量規制基準の適用を受けているが、…大気汚染防止法において、ばい煙発生施設を設置している工場が廃業し、当該施設を廃止した場合に必要な手続きとして正しいものは…