大気関係法令比較

大気汚染防止法における「ばい煙」と「粉じん」の定義の違いとして、正しいものはどれか。

A.ばい煙は燃焼以外の工程で発生する粒子状物質であり、粉じんは燃焼によって生じる粒子状物質である。
✗ ばい煙は燃焼に起因するものであり、粉じんが機械的処理由来です。記述が逆になっています。
B.ばい煙には硫黄酸化物・ばいじん・有害物質が含まれるが、粉じんは物の破砕・選別等の機械的処理により発生する粒子状物質である。← 正解
✓ 正解です。ばい煙は燃焼・酸化等に伴い発生するSOx・ばいじん・有害物質を指し、粉じんは機械的処理由来の粒子状物質です。
C.ばい煙と粉じんはいずれも燃焼に起因する汚染物質であり、発生源の規模によって区別される。
✗ ばい煙は燃焼由来ですが、粉じんは燃焼ではなく物理的・機械的処理(破砕・選別等)に由来します。
D.粉じんは気体状の汚染物質であり、ばい煙は固体状の汚染物質である。
✗ ばい煙も粉じんも固体・液体の粒子状物質を含む概念であり、気体状・固体状による区分は誤りです。

この問題のポイント

ばい煙は燃焼・酸化等に伴い発生するSOx・ばいじん・有害物質を指し、粉じんは機械的処理由来の粒子状物質です。