セルフケアの実践誤り発見

認知の歪みとセルフケアに関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.「全か無か思考」とは、物事を白か黒かの二択でしか考えられないような思考パターンを指す。
✓ この記述は正しい。全か無か思考は認知の歪みの代表例で、白黒思考とも呼ばれる極端な考え方である。
B.認知の歪みに気づくことは、ストレスを軽減するための認知的コーピングの第一歩となる。
✓ この記述は正しい。自分の認知の歪みに気づくことは、ストレスへの認知的アプローチの出発点となる。
C.「過度の一般化」とは、一つの否定的な出来事をすべてに当てはめて考えてしまう思考パターンである。
✓ この記述は正しい。過度の一般化は一つの失敗や否定的体験を過度に広く適用してしまう歪みである。
D.認知の歪みは意識的に修正することが不可能であり、専門家以外が関与することは有害である。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは認知の歪みはセルフケアの範囲でも気づき・修正を試みることができ、認知行動療法的なアプローチは本人も活用できる。

メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅲ種(セルフケアコース) の問題一覧