セルフケアの実践応用問題

Iさんは職場での人間関係ストレスが高まり、特定の同僚のことを考えるだけで強い不安や怒りを感じるようになった。情動焦点型コーピングとして最も適切な対処はどれか。

A.その同僚との業務上の接触機会を減らすよう上司に配置転換を申し出る
✗ 配置転換の申し出はストレス源を物理的に変えようとする問題焦点型コーピングに該当します。
B.同僚との関係改善のため、相手の立場や意図を理解しようと対話の機会を設ける
✗ 対話による関係改善はストレスの原因そのものに働きかける問題焦点型コーピングです。
C.日記に感情を書き出す「感情日誌」を活用して、怒りや不安の感情を整理・発散する← 正解
✓ 正解です。感情日誌による感情の整理・発散は、ストレスによる感情反応を和らげる情動焦点型コーピングの典型例です。
D.ストレスの原因となっている業務分担の見直しを提案し、問題の解決を図る
✗ 業務分担の見直し提案はストレスの原因となる状況を変えようとする問題焦点型コーピングです。

メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅲ種(セルフケアコース) の問題一覧