保税制度・AEO制度比較問題

保税蔵置場と保税工場の違いに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

A.保税蔵置場は外国貨物の加工・製造を主目的とし、保税工場は外国貨物の蔵置を主目的とする施設である。
✗ 記述が逆です。保税蔵置場は外国貨物の蔵置を主目的とし、保税工場は外国貨物の加工・製造を主目的とする施設です。
B.保税工場では外国貨物を使用して製造した製品を輸出する場合、関税を納付せずに輸出できるが、保税蔵置場では製品の製造作業は認められない。← 正解
✓ 正解です。保税工場では外国貨物を原料とした製品を関税未納のまま輸出でき、保税蔵置場では製造・加工作業は原則認められません。
C.保税蔵置場の許可期間は最長10年であるが、保税工場の許可期間には上限がない。
✗ 保税蔵置場の許可期間は最長6年(更新可)であり、設問の10年という記述は誤りです。
D.保税蔵置場と保税工場はいずれも税関長の許可を必要とせず、届出のみで設置できる。
✗ 保税蔵置場・保税工場ともに税関長の許可が必要であり、届出のみでは設置できません。