保税制度・AEO制度定義
「指定保税地域」とはどのような場所か、最も適切なものを選びなさい。
A.民間の事業者が税関長の許可を受けて設置する外国貨物の蔵置施設であり、蔵置期間は原則として2年以内とされる場所。
✗ これは保税蔵置場の説明です。指定保税地域は民間事業者が許可を受けて設置するものではなく、財務大臣が指定する公的な施設です。
B.国、地方公共団体または政令で定める法人が管理する土地・建設物等のうち、開港または税関空港の近くに所在するものとして財務大臣が指定した場所。← 正解
✓ 正解です。指定保税地域とは、国・地方公共団体・政令法人が管理する施設のうち、開港や税関空港付近に所在するものとして財務大臣が指定した場所です(関税法第37条)。
C.外国貨物の加工・製造を目的として、民間事業者が申請し税関長が許可した工場施設。
✗ これは保税工場の説明です。指定保税地域は加工・製造を目的とした施設ではありません。
D.輸出入に関連する複数の機能(蔵置・加工・展示等)を一括して行うことができる地域として財務大臣が許可した場所。
✗ これは総合保税地域の説明に近い記述です。指定保税地域は複合機能を持つ地域ではなく、公的管理下の蔵置施設です。
この問題のポイント
指定保税地域とは、国・地方公共団体・政令法人が管理する施設のうち、開港や税関空港付近に所在するものとして財務大臣が指定した場所です(関税法第37条)。
「保税制度・AEO制度」の他の問題
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