国際取引法務定義問題
国際取引における「準拠法(governing law)」とはどのような概念か。最も適切なものを選べ。
A.国際条約に基づいて各国が共通して適用しなければならない強行法規のこと
✗ 強行法規は準拠法とは別の概念です。準拠法は当事者の合意や抵触規則により決定されます。
B.契約の解釈・効力・履行等に関する法律問題を判断するために適用されるべき特定国の法律← 正解
✓ 正解です。準拠法とは、契約の成立・効力・解釈・履行などの実質的問題を判断する際に適用すべき特定の国の法律を指します。
C.国際取引において輸出入規制に関して遵守すべき輸出国の法律のこと
✗ 輸出規制に関する法律は準拠法の説明ではなく、各国の規制法の問題です。
D.国際仲裁において仲裁手続き自体を規律するための手続き法のこと
✗ 仲裁手続きを規律する法律は「仲裁地法」または「手続準拠法」であり、契約の準拠法とは区別されます。
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