労働法(応用)誤り発見

ハラスメントおよび安全衛生に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.職場におけるパワーハラスメントの防止措置は、労働施策総合推進法により事業主に義務づけられている。
✓ この記述は正しい。労働施策総合推進法第30条の2により、パワーハラスメント防止のための雇用管理上の措置が事業主に義務づけられている。
B.セクシュアルハラスメントの防止措置として、事業主は相談窓口の設置などの雇用管理上の措置を講じる義務がある。
✓ この記述は正しい。男女雇用機会均等法第11条により、セクシュアルハラスメントに関する雇用管理上の措置義務が定められている。
C.常時50人以上の労働者を使用する事業場では、産業医を選任し労働者の健康管理等を行わせなければならない。
✓ この記述は正しい。労働安全衛生法第13条により、50人以上の事業場では産業医の選任が義務づけられている。
D.労働安全衛生法上、労働者が安全衛生規程に違反した場合、事業主は一切の安全配慮義務を免れることができる。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは、労働者が規程に違反していても、事業主は安全配慮義務を完全には免れず、過失相殺にとどまる場合が多い。

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