労働法(応用)誤り発見
労働者派遣に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.派遣労働者に対する指揮命令は派遣先が行うが、雇用関係は派遣元事業主との間に存在する。
✓ この記述は正しい。労働者派遣法上、指揮命令は派遣先が行い、雇用契約は派遣元との間で成立するという二重構造をとる。
B.同一の派遣労働者を同一の派遣先の事業所における同一の組織単位に継続して派遣できる期間は、原則3年が上限とされている。
✓ この記述は正しい。労働者派遣法第35条の3により、同一組織単位への同一派遣労働者の派遣期間は原則3年が上限である。
C.派遣先は、派遣労働者を受け入れる場合、派遣元との間で労働者派遣契約を締結しなければならない。
✓ この記述は正しい。労働者派遣法第26条により、派遣先と派遣元との間での労働者派遣契約の締結が義務づけられている。
D.港湾運送業務・建設業務・警備業務などは労働者派遣が禁止されているが、医療関係業務についてはすべての場面で派遣が認められている。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは、医療関係業務は原則として労働者派遣が禁止されており、一定の例外(紹介予定派遣等)においてのみ認められている。