労働法(応用)誤り発見
労働契約に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.使用者は、労働契約の締結に際し、賃金・労働時間その他の労働条件を書面等で明示しなければならない。
✓ この記述は正しい。労働基準法第15条により、使用者は労働契約締結時に労働条件を書面等で明示する義務がある。
B.就業規則で定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は、その部分については無効となり、就業規則で定める基準が適用される。
✓ この記述は正しい。労働契約法第12条により、就業規則の基準に達しない部分は無効となり、就業規則の基準が適用される。
C.労働契約は、期間の定めのないものを原則とするが、専門的知識等を有する労働者との契約は最長5年まで締結できる。
✓ この記述は正しい。労働基準法第14条により、高度専門職等の場合は最長5年の有期契約が認められている。
D.使用者は、労働者が業務上負傷した場合でも、労働者の同意があれば損害賠償の予定を契約で定めることができる。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは、労働基準法第16条により、損害賠償の予定を定める契約は労働者の同意の有無にかかわらず禁止されている。