リスクのマネジメント定義問題
リスクの「発生可能性」と「影響度」を2軸としてリスクの大きさを表す計算式として最も適切なものはどれか。
A.リスクの大きさ = 発生可能性 ÷ 影響度
✗ 除算(÷)を用いる式は一般的なリスク評価手法では採用されていません。発生可能性が高いほどリスクが小さくなる矛盾が生じます。
B.リスクの大きさ = 発生可能性 + 影響度
✗ 加算(+)では発生可能性と影響度の相互作用を適切に表現できません。一方がゼロでも合計値が残るため現実に即しません。
C.リスクの大きさ = 発生可能性 × 影響度← 正解
✓ 正解です。リスクの大きさは一般に「発生可能性×影響度」で算出されます。いずれかがゼロであればリスクもゼロという直感にも合致します。
D.リスクの大きさ = 影響度 - 発生可能性
✗ 減算(-)ではリスクの大きさを正しく表せません。影響度が発生可能性を下回る場合に負の値となるなど、不合理な結果になります。