リスクのマネジメント定義問題

「残留リスク(レジデュアルリスク)」とは何か。最も適切なものはどれか。

A.リスク対応策を実施した後も組織に残存している、許容されていないリスクのことである。
✗ 残留リスクは「許容されていないリスク」に限定されません。許容できるレベルまで低減された残留リスクは受容される場合もあります。
B.リスク対応策を講じた後もなお残るリスクであり、追加対応の要否を判断する対象となるものである。← 正解
✓ 正解です。残留リスクとはリスク対応後に残るリスクのことで、その大きさに応じて追加対応が必要か否かを判断する重要な概念です。
C.リスク評価の際に特定できなかった未知のリスクであり、組織が認識していないリスクの総称である。
✗ これは「未知のリスク(アンノウンリスク)」に近い説明です。残留リスクはリスク対応後に残るリスクであり、認識されているものです。
D.複数のリスクが同時に発生することで相乗的に損失が拡大する複合リスクの別称である。
✗ これは「連鎖リスク」や「累積リスク」の説明であり、残留リスクの定義とは異なります。

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