著作権管理実務定義問題

著作権法における「二次的著作物」とは何か。最も適切なものを選びなさい。

A.複数の著作者が共同で創作した著作物のうち、主たる著作者以外が作成した部分
✗ 複数の著作者が創作した著作物は「共同著作物」(第2条第1項第12号)であり、二次的著作物とは異なります。
B.著作権の保護期間が満了した著作物を素材として新たに創作した著作物
✗ 保護期間満了後の著作物を利用することは自由ですが、それにより生じる著作物が「二次的著作物」と定義されるわけではありません。
C.既存の著作物を翻訳・編曲・変形・翻案等することにより創作した著作物← 正解
✓ 正解です。二次的著作物(第2条第1項第11号)とは、既存の著作物に翻訳・編曲・変形・翻案等の創作的加工を加えて生み出された著作物です。
D.データベースや編集物のように、素材の選択・配列に創作性がある著作物
✗ これはデータベースの著作物(第12条の2)または編集著作物(第12条)の説明であり、二次的著作物の定義ではありません。

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