著作権管理実務定義問題
著作権法における「送信可能化」とは何か。最も適切なものを選びなさい。
A.著作物をサーバ等に蔵置し、公衆からの求めに応じ自動的に送信できる状態に置くこと← 正解
✓ 正解です。送信可能化(第2条第1項第9号の5)とは、公衆からの求めに応じ自動的に送信できるよう、著作物をサーバ等に蔵置したりアップロードしたりすることをいいます。
B.著作物を電子メールに添付して不特定多数に一斉配信すること
✗ 電子メールによる一斉配信は送信行為そのものであり、「送信可能化」(アップロード等による送信できる状態への設定)とは区別されます。
C.著作物を放送局の送信設備を通じて電波で発射すること
✗ 電波による発射は「放送」(第2条第1項第8号)に該当し、送信可能化の定義ではありません。
D.著作物の複製物をネットワーク上で公衆に向けて頒布すること
✗ ネットワーク上での複製物の頒布は別の行為であり、送信可能化はあくまで「送信できる状態に置く」行為を指します。
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